干潟(Mudflat)等撮影データとフォトギャラリー


播州新舞子・朝の干潟
シーショア御津岬から撮影  干潟撮影のベストシーズンは、11月上旬から2月上旬ぐらいになりまが、雲の広がり状況によっては、それ以外の時期でも撮影が可能な場合もあります。
 綾部山展望台、「ホテル シーショア御津岬」からの日の出角度は、105度(11月上旬、2月上旬)〜118度(冬至)がちょうど干潟に朝日が差し込みます。撮影場所によって多少時期と角度が違います。また、新舞子の干潟は、秋〜冬にかけて、朝の大潮時と日の出の時間の時差が少なく、広大な干潟と朝日のコラボレーションで多くの写真愛好家が全国から訪れています。

☆ 新舞子 日の出 参考データとフォトギャラリー

☆ 新舞子 朝の干潟フォトギャラリー



播州新舞子・ダルマ夕日・浮島
くつろぎの宿 田中屋から撮影  「くつろぎの宿 田中屋」周辺からは、11月中旬〜2月初旬ぐらいにちょうど水平線に沈むようになります。
 日の入角度は、250度(11月上旬、2月初旬)〜241度(冬至)になります。東の成山新田からでは、11月上旬ぐらいから〜2月初旬、田中屋周辺では、11月下旬〜1月中旬までが、水平線に夕日が沈みます。成山新田は、「新舞子 日の入り 参考データ」の写真より左に5度ぐらいの場所に日が沈みます。気温が下がり、空気が澄んでくると、蜃気楼現象の浮島、ダルマ夕日などの自然現象が現れやすくなります。

☆ 新舞子 日の入 参考データとフォトギャラリー 

☆ 新舞子の 浮島現象フォトギャラリー 



播州新舞子・夕方の干潟
 「くつろぎの宿 田中屋」からは、1月下旬ぐらいから、夕日の沈む位置が右に移動してくるため、干潟を入れた夕景が撮影できます。夕方の潮位が70より小さくなる日が多くなり、夕景の干潟が大きくなります。4月以降になると、綾部山の南端の山に夕日が沈むため干潟の色づきが悪くなります。

☆ 新舞子 夕景 参考データ



播州新舞子・夜景
くつろぎの宿 田中屋から撮影  新舞子からは、月入り角度が、242度〜248度ぐらいにちょうど水平線に沈むようになります。日の入り角度が、〜270度ぐらいで、干潟がありますと、月に輝く干潟が撮影できます。
 冬場になってくると空気が澄んでくるため、綾部山からの播州平野の夜景、月出、工場の夜景等が綺麗です。

☆ 新舞子周辺・夜景 



播州新舞子・波切り地蔵
 

☆ 波切り地蔵 フォトギャラリー 



播州新舞子・干潟などの撮影場所
08.12.15  綾部山展望台から撮影風景  播州新舞子の干潟は、コンテストで入選されることが多くなり、撮影ツアーなどの団体のお客様が数多く新舞子にお越しになり、綾部山展望台の撮影ポイントには、撮影される人で何重にも重なって撮影されています。三脚を置きっぱなしにして場所を取っている人もおられます。
 朝の干潟撮影、夕景のダルマ夕日・浮島現象、夕景の干潟、月明かりの干潟など11月〜3月の5ヶ月間が特に撮影のBESTシーズンになります。

☆ 新舞子浜 撮影風景



世界の梅公園・綾部山梅林のメジロ
世界の梅公園で撮影  世界の梅公園では、早咲きの梅が咲き出す1月〜3月にかけて、梅の花に誘われてメジロが、梅の枝で忙しそうに動き飛び回っています。綾部山には、メジロが結構たくさんいて、目白押しに例えられるくらい、1本の木にたくさんのメジロが群れをなしているのをよく見かけます。
 観梅シーズンの土日には、梅公園の駐車場がいっぱいになるかもしれないので、開園直後に入園して、公園横の駐車場に車を止め、まだ観梅のお客様が少ないうちにメジロの撮影をするのがベストです。人が多くなると、なかなか梅の木に近寄って来なくなり、近くの立木に隠れてしまいます。
 綾部山梅林では、前日に雨が降った水たまりで、メジロの群れが次々と水浴びしているところを、目撃しました。
 野鳥は、メジロだけではなく、ホオジロ、ヒヨドリ、ジョウビタキなどがよく園内で見かけられます。

☆ 世界の梅公園のメジロフォトギャラリー



世界文化遺産・国宝 姫路城・朝日
名古山東側斜面より撮影  姫路城の朝日撮影ポイントの一つである名古山は、比較的交通アクセスが良く、駐車場から撮影場所まで近く、撮影可能場所が広いのが特徴です。
   日の出角度は、95度〜100度になると、お城と太陽が重なるようになります。時期は、2月下旬〜3月上旬と10月上旬〜10月中旬ぐらいが、背景の山が重ならず、BESTな期間になります。姫路城は、2015年3月27日にグランドオープンになり、多くの観光客で、賑わっています。

☆ 姫路城と朝日の参考データ



いかなご漁の出漁・水揚げ風景
 瀬戸内の春を告げるいかなご漁は、大阪・兵庫の瀬戸内沿岸地方の風物詩の一つです。特にこの地方は、ごはんの友でもある「くぎ煮」という佃煮が有名です。各家庭でオリジナルレシピがあり、この時期くぎ煮の醤油の香りが各家庭の台所から出ています。
 2月下旬〜4月中旬ぐらいが漁期ですが、ホームページなどを見て出漁日の確認をした方がいいと思います。漁の時間は、午前6時から正午までです。播州室津港は、午前5時30分に出漁していき、正午以降にいかなご運搬船や底引き漁の漁船が次々と帰ってきます。運搬船は、1回の漁ごとに急いで港に帰ってきて、水揚げされたいかなごは、即売所、卸業者に次々に運搬されていき、あっという間に港から無くなります。

☆ 播州室津・いかなご漁フォトギャラリー

☆ 播州岩見・いかなご漁フォトギャラリー



播州山崎 花菖蒲園・ホタル
幻想的に飛び交うホタルの舞い  播州山崎 花菖蒲園は、ホタルの観賞の他にも、4月〜6月末までの期間中に、水仙・ツツジ・石楠花・花菖蒲の順に花が咲き園内を彩ります。
 ホタルの観賞は、播州山崎 花菖蒲園のホームページ参照し、ナイター営業の日を確認してください。ナイター営業時、20時〜20時30分の約30分間、園内の照明が消えホタル観賞タイムになります。照明が消えると、葉の裏などに隠れているホタルが一斉に飛び交うさまは、本当に幻想的です。水辺の沢からは、湧き出るように、水辺にある山の木々からは、押し寄せるようにホタルが舞い、水辺の木々が、ホタルでイルミネーションのようになります。
 京阪神からアクセスが良く、園内の沢には、ホタル撮影に適した場所が多くあります。しかし、通路や菖蒲などを入れて撮影する場合、携帯電話の光、カメラのフラッシュが入る場合があるのと、撮影出来るのがナイター期間中の30分しかないのが欠点です。

☆ 播州山崎 花菖蒲園・ホタルフォトギャラリー



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